お問い合わせ

大分県外在住です。

ETS手術の後遺症は回復が見込めるような治療はないため、現在も通院はしておりません。

申請において現在の通院履歴は必要でしょうか？また、術後の通院の条件となる期間などは定められておりますか？

必要であれば通院から始めないといけませんので、ご回答お待ちしております。よろしくお願いいたします。

当事務所からの回答

それはあくまで一般的なケースの話で、ETS手術の後遺症の人が現時点ではほとんど定期的に受診していないのは私も承知しています。

確かに、障害年金を請求する場合は、継続的な通院（治療）が前提です。

しかし、この傷病での請求に関しては、それは必須ではありません。ただし、障害年金を請求するなら現在の診断書は必ず必要なので、（この傷病では特に）それが作成できるかがポイントです。何故なら、診断書の作成を断られるケースが多いからです。

代償性発汗に関しては、手術をした病院で現在の診断書を作成してもらうのが基本です。

申請の一般的な大まかな流れ

初診の病院で受診状況等証明書、現在受診中の病院に診断書を作成してもらう（※初診と現在が同じ病院なら証明書は不要）

⇒本人で病歴・就労状況等申立書を作成する（※正式に契約すれば我々が作成）

⇒請求に必要な書類を集める（※通帳の写しや世帯全員の住民票等）

⇒最寄りの年金事務所に提出する（※我々が代わりに請求する場合は大分年金事務所）

⇒日本年金機構内での審査に３～４ヶ月要する

⇒日本年金機構から、本人の住所宛に書面で結果が通知される

申請の一般的な大まかな流れ

県外からの依頼ももちろん可能です。

必ずしもこちらに直接来ていただく必要はありません。電話、メール、郵送で大丈夫です。

正式に依頼したいということであれば、事務手数料３万円（税別）を契約時に支払って頂きます。

通常は２万円（税別）ですが、県外からの依頼者は全員こちらの金額でございます。

その上で、成功報酬となっています。年金が支給決定されれば年金額の２ヶ月分、不支給決定なら無報酬となります。なお、不支給でもすでにお支払頂いた事務手数料は戻りません。

障害年金の審査には３～４ヶ月くらい掛かるのが一般的です。また、実際の入金は決定の知らせが届いてからさらに１ヶ月以上掛かります。

我々に依頼しているのにご自身で別途手続きをすることというのはありませんが、世帯全員の住民票等を入手（発行）してもらう際は、ご自身で最寄りの市役所に行かないといけません。

何か他にご質問があれば、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

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プロフィール

堀 勇

社会保険労務士 堀勇
当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は大分県を中心に障害年金の申
請サポートを行っております。（※相談は全国対応）
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