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うつ病・パニック障害・不安うつ病

【相談者の状況】

病気が原因で、なかなか人と接するような仕事は長続きできませんでした。

製造業で一人で作業をする仕事を続けていましたが、
会社がその事業をやめて、本人も仕事を辞める事になりました。

既に年齢が50歳程度で人と接触をする事ができない為、仕事をする事ができず、
障害年金を受け取れないか相談にこられました。

【症状】

薬を飲んでいる為かも知れないが、集中力がありません。

のどに圧迫感があり、のどの奥に何かつまっているような感じがしていました。
パセドウ病では無いかと言われ、病院を4回通いましたが、
結局原因はわかりませんでした。

診断の結果、うつ病パニック障害の症状であることがわかりました。

【当事務所の対応】

本人は、精神病が初診日だと思っていたが、
ヒアリングを行った結果、パセドウ病の診断をされている事がわかりました。

日常的に気分が悪い状態が続いていた為、
うつ病に咽頭異常感症の症状がある事を調べ、精神科での診断をするようになりました。

初診日がわかりませんでしたので、
慎重に時間をかけて相談者の26年前の記憶をたどった結果
N病院に昭和63年9月に病院にかかった事がわかりました。

病院に状況を説明し、過去の履歴を30年間調べて頂く事ができ、
過去の通院履歴が見つかりました。

その結果、26年前の初診日証明を受け取ることができ、
厚生年金で申請できる事がわかりました。

26年前の初診日を取れた事が、障害年金の受給につながりました。

当当事務所の対応の結果、
国民年金から、厚生年金で申請ができることがわかりました。

年金事務所でも、うつ病なのにバセドウ病の専門病院を初診にしているのは、
おかしいのではないかといわれましたが、
当事務所長の堀が年金事務所に、説明をし、
病歴申立書に詳細を記載し、年金事務所に理解をして頂けました

【病名】

初診の病名:咽頭異常感症、うつ病、パニック障害、不安うつ病、

【結果】

障害厚生年金の3級を受給する事ができました。

【本人の感想】

本人も受け取れると思っていなかったので、
非常に助かったとおっしゃっていました。
生活は苦しいので、生活の支えになっているそうです。

 

 

プロフィール

堀 勇
堀 勇
社会保険労務士 堀勇
当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は大分県を中心に障害年金の申
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