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両感音性難聴で障害厚生年金2級を決定した事例

相談者

大分市在住の40代男性

傷病名

両感音性難聴

相談者の状況

平成12年頃から耳が聴こえにくいと自覚して、何回か不定期で病院に行き、補聴器も作った。

その後も緩やかに病気は進行していたが、平成25年頃から急激に悪化した。

職場の配慮と同僚の協力で仕事は何とか続けていたが、仕事への影響は年々大きくなっていた。

「まだ仕事を辞めていないが障害年金の請求は可能でしょうか。」と、奥様からお電話でご相談を受けた。

検査結果を見ると初診日と障害認定日の時点ではまだ障害等級に該当するレベルではなかったが、平成26年7月の時点では2級に該当する可能性が高いと判断し、受任となった。

大分障害年金アシストネットの対応

受診状況等証明書(初診の証明)が取れるか微妙なところであったが、無事に取れたので手続きを進めることになった。

現在の診断書が取れ、ヒヤリングを実施。夫婦で来所され、お話を聞かせて頂いた。

しかし、ご本人様はこちらの質問の声が聞き取りにくかったようで、奥様に協力してもらいながらのヒヤリングとなった。

その後、病歴・就労状況等申立書と請求書を作成し、年金事務所に提出した。

結果

無事に、障害厚生年金2級に該当した。

その結果に、ご本人様も奥様も大変喜ばれた。

今後の検査結果次第では、1級への額の改定も可能であるので、その旨を伝えた。

眼や聴覚の障害でも基準を満たせば障害年金の受給は可能。

しかし、眼や聴覚の障害については診断書の書き方にいくつか注意点がある。

出来上がった診断書次第では、申請を却下されることもある。

そうならないためにも、障害年金の請求に多くの実績がある大分障害年金アシストネットに是非お任せください!

プロフィール

堀 勇
堀 勇
社会保険労務士 堀勇
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