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広汎性発達障害(成人アスペルガー症候群疑い)で障害厚生年金2級を決定した事例

【相談者の状況】

市内在住50代女性

ご本人様から電話でご相談があり、後日無料相談会にご参加いただきました。
相談当初から一貫してご本人様は「自分はうつ病ではなく、アスペルガーなんです。友人はほとんどいない。就職しても全て短期間で解雇された。病院で話してもアスペルガーだと理解してくれない医師が多い。」と話されていました。

子供の頃から社会性が欠如し、周りと上手くコミュニケーションが取れなかったようですが、
自分が「発達障害ではないか。」と自覚したのは数年前で、うつ病ではなくアスペルガーでの障害年金の受給を強く希望。

【当事務所の対応】

発達障害については病院の診断書だけではご本人様の状況を的確かつ網羅的に説明することは難しい為、
出生から現在に至るまでの話を可能な限り詳しくご本人様から聞き取りを行い、詳細な病歴・就労状況等申立書を作成。

【病名】

広汎性発達障害(成人アスペルガー症候群疑い)

【結果】

障害厚生年金の2級を受給する事ができました。

無事に、障害基礎年金2級に認定されました。ご本人様の強い希望もあり、
診断書の傷病名は『広汎性発達障害(成人アスペルガー症候群疑い)』で、精神疾患を併記しなかったので、非常に難しい請求となりました。

しかし、出生から現在に至るまでの綿密な病歴・就労状況等申立書を作成し、診断書に明記されていないご本人様の実態を補足できたことが功を奏したと考えられます。

大分障害年金アシストネットから大分県の皆様へ

『注意欠如多動性障害(ADHD)』や『アスペルガー』等の発達障害で苦しんでいる方やそのご家族の方の中には、
主治医の見解やインターネット上の情報等から障害年金の請求を断念したケースも多いと思います。

障害年金の受給が非常に難しいとされる発達障害で多くの受給実績がある大分障害年金アシストネットに是非ご相談ください!

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